くわの葉発酵茶
お蚕さんはくわの葉しか食べないのはよく知られた事ではありますが、昔から葉の他に枝や根の皮、実等が漢方薬として使用されてきました。
虚籟庵では養蚕で余ったくわの葉を粉末にしてお茶として販売しておりますが、昨年野生動物に食べられてしまい収穫できず、お客様にご迷惑をおかけしておりますが、遊佐町にて養蚕をしている阿曽さんの、コロナの影響で養蚕の受注が減り余ったくわの葉を譲って頂き、くわの葉を発酵させたくわの葉発酵茶を作りました!
くわの葉は無味無臭でクセがなく飲みやすいのですが、一手間かけたとこでまたまろやかになりました!くわの葉の先端の若葉(最大ひかりっ葉)の粉末とブレンドし鮮やかな色味となっております。
このお茶は色々な方のご協力を頂きながら時間をかけ販売に至りました、数量限定ですがくわの葉発酵茶(玄米入り)と二種類、いずれも急須に入れてゆったりとお茶の時間を楽しんみながらお飲み頂きたいと思います。
なお鶴岡市のふるさと納税(1万円コース)でも扱っていただいておりますので、是非ご利用ください。 (https://www.furusato-tax.jp/)A01-772