新年 2025
2025年新年あけましておめでとうございます
昨年は、2024年元日に襲った能登半島地震から始まって、9月の記録的豪雨の影響で仮設や避難を余儀なくされている石川県内の住民の方々は未だ2万人以上。
山形県内でも7月の豪雨災害で多くの被災者は元旦を我が家で迎えることも叶わず、大変な思いをされている方々。
自然災害の恐ろしさを感じた1年でありました。
また世界の中では未だ戦争が続き、生きるために産まれてきた命がこんな形で死んでしまう事に無念であると痛感する日々。
遠藤虚籟は戦争で息子を失い、そのきっかけから世界平和のためその生涯をつづれ織りにて曼荼羅制作を始めました。
一人の想いは輪を広げ、少しでも争いがなくなる事を信じ今年こそは平穏な日々を願わずにはいられません。
また今年も庄内観光物産館様にてつづれ織りの実演をしております。到らない部分も多くご迷惑をおかけしている事もございます。
ひらすら前進するべく歩んできましたが、ふと足元を見れば、、、と思う事も。
今年は土台を固めしっかりと根を張る1年にしたいと思っております。
何卒本年もよろしくお願い申し上げます。拝